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スプーン練習いつから始める?やり方と進まない時の対処法

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離乳食もだいぶ進んだけど、いつからスプーン練習したらいいの?

どんな風に練習したらいいの?やり方は?

初めての育児だと特に悩みますよね💧

この記事では、娘が1歳4ヶ月でスプーンを使えるようになったママの実体験を元に、

スプーン練習を始める時期練習方法についてまとめています

スプーン練習をスムーズに進めるポイントも載せたので、思うように進まない時に参考して頂けると幸いです

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スプーン練習の前に用意するもの

スプーン練習は「できた!」という達成感を大切に進めていくことが成功の秘訣!

そのために”すくいやすい環境”を用意してあげてください

用意するもの

  • 手の大きさに合ったスプーン
  • すくいやすい器
  • 好きな食べ物

スプーンは握りやすく力が入りやすいものを、器も内側に返しがついている食器を用意するとスプーンですくいやすいです

100円ショップのこの器がすくいやすかったです

そして好物を用意してあげて「やりたい!」気持ちを引き出してあげてください

メニューは”もったり”としたペースト状にすると、スプーンが傾いても落ちにくく成功率が上がります

おすすめはヨーグルトです

あとは食べこぼし対策をしっかりしておくと後片付けも楽チンです♪

マスカーテープでテーブルとの隙間もカバー
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スプーン練習のやり方

1歳4ヶ月でスプーン食べできるようになった娘の練習方法です

発達や興味はそれぞれなので、スプーン食べを数日でマスターする子もいれば、何ヶ月もかかる子もいるでしょう

お子さんのペースに合わせて進めていってください

Step1 まずは手づかみ食べ

右手で食べても左手で食べてもOK

しっかり噛めるようになってきたなと思ったら、スプーン練習の前に手づかみ食べがおすすめです

手づかみ食べがおすすめな理由

  • 食事の自立になる
  • 手首や指先の使い方が上手くなる
  • 自分の一口量を覚えられる

一見、スプーン練習前に手づかみ食べをさせるって遠回りな気がしますよね

しかし手づかみ食べにはメリットが沢山あります

自分の食べたい順番で、自分の食べたいペースで食べることは、今までのママ主導の食事から

子ども主導の食事となり食事の自立を促します

また、手のひらを下に向け食べ物を掴み手首を返して口に入れる動作は

スプーンで食べる手首の動きと似てるのでスプーン練習もスムーズに進むそうです

最初は口いっぱいに食べ物を突っ込んで咽せますが、そのうち咽せない量を学んでいきます

自分のひと口量を知ることは窒息防止にもなります

上達するまで全身食べこぼしまみれになりますが、自分で食べたいという意欲を大切にとことん付き合ってあげてください

Step2 スプーンを口に運ぶ練習

手づかみ食べが上手になってきたらいよいよスプーン練習

まだ自分ですくうのは難しいと思うので

食べ物の乗ったスプーンをお皿の上に置いてあげてください

自分でスプーンを握って口に運ぶ練習です

最初は口にスプーンが到達する前に食べ物が落っこちたり

口の中でスプーンをひっくり返して食べる”返しスプーン”が見られますが

隣でママもスプーンを持って「こうやって食べるんだよ」「口を閉じてスプーンから食べ物をとるんだよ」と教えてあげると真似をして上達していきます

スプーンの持ちかたですが、私は上手持ちから始めるのがいいと思っています

理由は掴み食べと手首の使い方が似ているため、スムーズにスプーン練習が進むと考えるからです

いきなり鉛筆持ちできるスプーンもありますが、せっかく手首の稼動域を広げるチャンスですので上手持ちできるスプーンがおすすめです

もちろん「一人でスプーンで食べる」のが目標ですので、いきなり鉛筆持ちでも悪くないと思います

ちなみに「きらきら星」の手首を回転させる振り付けは手首の訓練にいいそうです

スプーン練習で手首の使い方が下手だなと思ったら試してみてください

Step3 スプーンですくう練習

お皿をスプーンでコンコン突いたり、自分でスプーンですくおうと挑戦し出したら次はスプーンですくう練習

スプーンを握ってる手にママの手を添えて一緒にすくいます

すくう感覚を覚えるまで何度も何度も繰り返します

スプーン練習で一番難しいのがすくう動作!

コツをつかめるまで何度も反復練習してあげてください

慣れてきたら段々と添えてる手を離していき、スプーンの先を食べ物に沈めるだけで後は一人ですくえるようになればスプーン食べ習得まであと一歩です!

Step4 一人でスプーンで食べる

ここまできたら後は一人ですくえる日が来るのを見守ってあげてください

こぼしたり、間違ったスプーンの持ち方になっても、しばらく声をかけず様子を見てみましょう

失敗を重ね、試行錯誤を繰り返しながらコツを掴んでる最中なのです

少しでもスプーンですくえたらちょっと大袈裟に褒めてあげると、モチベーションも上がってGood!

途中で集中が切れてスプーンをママに渡してきたり、遊びだしたらもう一度Step3に戻ってママの手を添えて「頑張ってるね。こうやったらすくえるよ。」と伝えてあげてください

もし手づかみで食べだしても無理にスプーンを握らせるのではなく、お子さんの気持ちに寄り添って好きにさせてあげるのも手です

一度コツさえ掴めれば後はどんどん上達していくので、気長に待ってあげることが大切

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スプーン練習のポイント-進まない時どうする?-

娘も1歳からスプーン練習を始めて1歳4ヶ月になる手前でやっとスプーンで食べられるようになりました

「自分で食べたい!」という気持ちと「自分ですくえた!」という成功体験がスプーン食べ成功の鍵ででした

  • 自分で食べたいという意欲を大切にする
  • スプーンで食べやすい環境を作る
  • 食事が嫌にならないように

自分で食べたいという意欲を大切にする

手づかみ食べをしても無理にやめさせるのではなく、「自分で食べたい」が「自分でスプーンで食べたい」に変わるまで気長に待ってあげましょう。

一人で食べれてるということでひとまず良しとして、好きなだけ手づかみ食べさせてあげましょう

スプーンで食べやすい環境を作る

「スプーンの方が食べやすいよ」と教えてあげることも大切

握りやすいスプーンと、すくいやすい器、すくいやすいメニューを用意し、スプーンで食べやすい環境にしてあげることでスプーンで食べるハードルが下がりスムーズにスプーン練習が進みやすいです

わが家も手づかみ食べばかりでなかなかスプーンを使ってくれませんでした

そこでちょっと意地悪なんですが、手づかみしにくいように食材を小さく刻んだり、汁気を多くして「スプーンの方が食べやすいよ〜」と何度もアピールしました笑

すると、好物をいっぱい食べたいという一心で徐々にスプーンも握ってくれるようになりました!

食事が嫌にならないように

何より大切なのは、食事の時間が苦痛にならないこと!

スプーン食べを強制するのではなく、あくまでお子さんのペースで進めてあげてください

もちろんママのストレスが溜まるのも良くないです

ママがイライラしてたらきっとお子さんも食事を楽しめないはず

食べこぼし防止グッズやベビーフードなど便利なグッズはどんどん使って楽しましょう!

それでもスプーン練習が苦痛な時は、思い切ってお休みするのも手です

私もスプーン練習が思うように進まず積極的な練習は中断した時期もありましたが、悩んでるうちに娘の手の使い方がどんどん上手くなって突然スプーンを使えるようになりました

時間が解決してくれたように思います

ですから「スプーンなんてそのうち使えるようになるわよ」と焦らず気長に進めてみてください

大切なのは食事を楽しむこと!です

おすすめのスプーン

娘に合うスプーンを見つけるためにいくつか試しました

その中でもおすすめを紹介します

EDISONmama フォーク&スプーンベビー

初めてすくえたのがこのスプーンでした

柄の太さと長さがちょうど良く握りやすい!

口に運びやすいようにカーブもついてるので初めてのスプーンにおすすめです

ののじ はじめてのカトラリーセット

離乳食初期からお世話になっているカトラリー

ののじのスプーンは匙部分が浅いので食べ物を口で取りやすいのがおすすめポイント

ステンレスのカトラリーに慣れさせるのにも良い商品です

さいごに

娘もスプーン練習を始めてから習得するまで4ヶ月もかかりました

手づかみ食べが大好きで、何回握らせてもポイッでした

正直、何度言ってもわかってくれないし後片付けが大変でイライラしました

でも、手づかみでも毎食楽しそうに食べてくれるのでヤル気が出るのを気長に待つことに

「いつかは使えるようになるでしょ?」と焦りを抑えてゆっくりと進めました

毎朝ヨーグルト食べる時だけ手を添えてガッツリ練習させ、後はスプーンは置いておくけど自由に食べさせました

するとある日突然スプーンですくえるようになりました!

「自分でできた!」という成功体験が向上心になりどんどん上達しました

あんなに好きだった手づかみ食べも減っていきなんでもスプーンですくいたがるように

スプーンでいっぱいすくえるとすごく嬉しそうです♪

スプーン練習は根気がいりますが、いつかはできるようになると信じて無理せず楽しく進めてみてください

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